適応障害
少し気分が落ち込んだり、元気がなくなったりすることはありませんか?
適応障害というのは、このような「つらいこと」や「大きな変化」が長く続いたり、何度も繰り返されたりすると、心がバランスを崩してしまう病気のです。
適応障害になるとどうなるの?
適応障害になると、次のような症状が出る方がいます。
* 気分が落ち込む
* いつも楽しいと思っていた遊びも楽しめなくなったり、悲しい気持ちになったりする
* 不安を感じる
* 学校に行きたくなかったり、人前に出るのが怖くなったりする
* イライラする
* 小さなことで怒りっぽくなったり、集中できなくなったりする
* 体がだるい
* 頭が痛かったり、お腹が痛かったり、眠れない夜が続く
なぜ適応障害になるの?
適応障害になる原因は、人それぞれです。
* 新しい環境に慣れない
* 人間関係で悩んでいる
* 家族のことで悩んでいる
適応障害になったらどうすればいいの?
もし、このような症状が長く続いたり、日常生活に支障が出てきたりしたら、一人で悩まずに、受診してください。